2025年5月23日
関係各位
京都大学東南アジア地域研究研究所の学術誌『東南アジア研究』編集委員会でございます。『東南アジア研究』では、この度、研究成果の公開をより迅速に進めるために、「早期公開制度」を導入いたしました。
「早期公開制度」では、投稿論文が査読を経て採用されると、ただちに編集・組版を作成します。そして、作成した原稿ファイル(PDF)をJ-STAGE上にて、順次公開いたします。これにより、毎年1月および7月におこなう雑誌の印刷・出版を待たずに、研究成果を公開することができます。
この度、この新しい取り組みの第一弾として、柿崎一郎氏による下記の論文が、早期公開されました。どうぞご確認ください。
柿崎 一郎
「タイにおける第2次世界大戦後の日本兵の集結と武装解除」
DOI: https://doi.org/10.20495/tak.25001
https://www.jstage.jst.go.jp/article/tak/advpub/0/advpub_25001/_article/-char/ja
以上、『東南アジア研究』の新しい試みとして、皆様にお知らせ致します。『東南アジア研究』は、皆様からのご投稿を、お待ちいたします。
『東南アジア研究』編集委員会
委員長 小林 知